セキュリティ2026年4月24日 · 約 5 分で読めます
kintone API トークンの発行手順と安全な管理方法
kintone 連携の要となる API トークンの発行手順と、付与すべき最小権限、安全な保管の考え方を解説。linktone では AES-256-GCM で暗号化して管理します。
kintone と外部サービスを連携する際の認証情報が API トークンです。便利な反面、漏れると不正アクセスにつながるため、発行時の権限設定と保管方法が重要になります。
発行手順
- 対象の kintone アプリで「設定 → API トークン」を開く
- 「生成する」でトークンを作成する
- アクセス権で「レコード閲覧」「レコード追加」にチェックする
- 保存し、アプリを更新して反映する
最小権限の原則
安全な保管
API トークンは平文でメモやコードに残さないのが鉄則です。linktone では、登録された API トークンを AES-256-GCM で暗号化して保管し、フォーム送信時の kintone 連携の瞬間だけ復号して使用します。画面に平文で表示したり、ログに出力したりすることはありません。
ローテーションと失効
運用上は、トークンを定期的に再生成(ローテーション)し、不要になった連携のトークンは kintone 側で速やかに失効させましょう。kintone でトークンを再生成した場合は、linktone のコネクション側も新しいトークンに更新してください。
最小権限・暗号化保管・定期ローテーションの 3 点を押さえれば、API トークン連携は十分に安全に運用できます。